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昭和32年の諫早大水害から60年

2017年7月25日
記録的豪雨に見舞われた北部九州豪雨災害、また豪雨被害により被災された全国の皆様にお見舞い申し上げます。
 
本日は諫早大水害から60年の節目の日。昭和32年7月25日、母なる本明川は変貌しました。一夜にして街は濁流にのみ込まれ、家や愛する家族を失った人々。６３０名の尊い命が奪われました。街が復興し人々に笑顔が戻ってもあの日の出来事は心から消える事はありません。
 
諫早では毎年この日に川まつりが開催されます。犠牲になられた方々を慰霊するためのおまつりです。
昭和33年の一周年追悼大会以来毎年灯される万灯。
 
諫早の街は今夜、美しくも悲しい夜を迎えます。