会長ごあいさつ

諫早ロータリークラブ 久保 元治 会長
■クラブ運営方針
2023~2024年度会長
久保 元治
 今年度、国際ロータリー会長はイギリス・スコットランド出身の歯科医、ゴードンR.マッキナリーさんです。「世界に希望を生み出そう」がテーマです。
 2740地区ガバナーは佐世保北ロータリークラブの緒方信行さんです。会社の会長で「継続と革新の理想的なバランス」が運営方針です。
 諫早ロータリークラブは今年度創立64年を迎えます。2020年に始まったコロナ禍もようやく終息に向かいつつあります。当クラブの伝統である世界社会奉仕事業もその影響を受け、ここ数年中止になっていますが、三大奉仕に注力しながらも、今年度はなんとしてもこの世界社会奉仕事業を復活させたいと考えています。
 最近危惧されていることが、陸上で使用されたプラスチック製品が海に流れ出て摩耗し、マイクロプラスチックとなり、魚を経由して人体に取り込まれることです。私たちが住む諫早も三方海に囲まれていて、スーパーに並んだり釣った魚の中にこのマイクロプラスチックが取り込まれている可能性は否定できません。そこで私たちが住む街の海岸のプラごみを回収したいと思います。この事業はもう待ったなしです。当クラブの総力を挙げてぜひとも実現させたいと思います。
 また会員増強も図りつつ、現在例会への出席率が低い会員の方への働きかけを行い、出席率を上げていきたいと思います。
   【 今年度の目標 】
1 世界社会奉仕事業の復活
2 海岸のプラごみの回収事業
3 出席率の低い会員の方への働きかけ