会長の部屋

12月1日 会長の時間「プラごみ回収事業にご参加頂き、ありがとうございました」

2023年12月4日

12月1日 会長の時間 

「プラごみ回収事業にご参加いただきありがとうございました」

こんにちは。19日のプラごみ回収事業にご参加いただいた皆様、ありがとうございました。おかげさまで唐比の海岸はすっかりきれいになりました。トラックを持ち込んで、一時集積場まで2往復していただいた竹野委員長、ブイなど大型漁具を大量に引き取っていただき、会社まで2往復していただいた粕谷委員長ありがとうございました。

 

また、駐車場整理をして頂いた方々、トラックが帰ってくるまで待って、ごみを積み込んでいただいた方々、そしてたくさんのプラごみを回収していただいた参加者の皆様、日曜日にも関わらず朝早くから集まっていただき誠にありがとうございました。

 

また42年前諫早ローターアクトの会長をしていた同級生や、たくさんの久保塾の生徒と保護者の皆さん、職員も協力してくれました。107名全員で100袋以上のプラごみと粗大ごみを回収していただきました。トラック4台分にもなりました。

 

ありがたいことに、この事業に対して橘湾中央漁業協同組合から感謝状をいただきました。各テーブルに回しますからご覧いただきたいと思います。また、松尾公共イメージ委員長のおかげで、ナイス諫早にも記事が載りました。この事業が諫早市民の皆様の理解を得られ、ひいては諫早ロータリークラブの地位向上につながれば幸いです。

ここで、参加した小学6年生の作文を読ませていただきます。

『いつもはテレビで見ているだけで「どうでもいい」、「少しだけしか落ちていない」と思っていた。しかし、現場に行くと空きかん、ハイターのから、野球ボールも落ちていて、足もとは石ではなく、ペットボトルがたくさん落ちていて、拾っても拾っても全然なくならず、足もとのごみをずっと拾っていただけで袋がいっぱいになってしまった。』

『あんなにたくさんのごみが捨てられていると思うと、今でもゾッとします。最もおどろいたのは外国からもごみが来ているということです。外国語で書かれたフィルムのペットボトルを母が拾っていて、マイクロプラスチック問題や海洋汚染は世界的な問題だということを改めて実感しました。マイクロプラスチックは小さなプラスチックなので、減らすのは難しいと思いました。木と木の間にはさまっているペットボトルを取ろうとすると、れっかしていたのか粉々になってしまいました。こういうのをなくしていかないといけないと思いました。全員に関心を持ってもらい、協力して世界的な問題を解決していきたいと思いました。』

ご静聴いただきありがとうございました。