会長の部屋

2月9日会長の時間「地震への備え」

2024年2月13日

2月9日会長の時間「地震への備え」

皆様こんにちは。能登半島地震が起きてから今日で1ヶ月と8日が経ちます。被災した家屋は6万戸に上り、亡くなった方は関連死を含めれば250名以上いらっしゃるそうです。亡くなった方の4割が圧死です。家のはりが落ちてきて、上に乗っかり逃げられずに亡くなった方もいらっしゃいました。夜中に地震が起きたら、布団やベッドの隣の本棚が倒れてくるかもしれません。家具の固定は終わりましたか。

 

 

また、ストーブにかけてあったやかんの熱湯がかかり、亡くなった5歳の男の子もいました。ストーブの近くに消火器は置いてありますか。輪島市の市場の火災は、あれよあれよという間に火が広まったそうです。初期消火で消せた火事が、防火用水の水が使えず、大火に至ったそうです。私たちの家が火元になるのだけは避けたいものです。ストーブの火が可燃物に燃え移ったときには消火器が有効です。水をかけるときは少量の水ではかえって燃え広がるそうです。

 

 

地震が起きると、海に近いところは津波が心配です。先日乗ったタクシーの運転手の方は、常に防災バッグを枕元に置いて寝られるそうです。海の近くに住んでいらっしゃるそうで、ぐらっと来たらそのバッグをもって家を飛び出す用意はできている、とおっしゃっていました。

 

 

先日長崎県が想定した津波の最高水位と到達時間が新聞に載っていました。それによると、諫早市は5メートル・8分となっていました。地震発生後8分で5メートルの津波が押し寄せれば、甚大な被害が起きる可能性があります。地図では橘湾や有明海上に無数の活断層が確認されます。テレビでは長崎県でも震度6、7の地震が起きる可能性がある、と長崎大学の名誉教授がおっしゃっていました。「地震おそるべし」。今日は自衛隊長崎地方協力本部長の伊東様と久松様にも来ていただいております。地震が起きても、できるだけ自分の身は自分で守りたいものです。地震に対して日頃から備えておきましょう。

 

ご静聴ありがとうございました。