会長の部屋
3月29日会長の時間「事業承継のリアル、久保塾の場合」
3月29日会長の時間「事業承継のリアル、久保塾の場合」
皆様こんにちは。
3月は卒業の季節。私も本日をもって久保塾を退任することになりました。
副塾長が引き継ぎますので私の久保塾は今日で終わることになります。
きっかけは3年前の1月に網膜裂孔になったことです。受験直前に授業を休み迷惑をかけてしまいました。そこで、若い人に道を譲ることを考えました。
その翌月の2月、愛野校の職員が「辞めたい」と言ってきました。聞くと、仕事が夜遅いので帰ったらもう子供が寝てしまっている。と言います。室長にそのことを伝えると、後をやりたいと言いました。「渡りに船」と思い、快諾して営業権を譲ることにしました。
それから諫早本校と大村校の2校で続けました。しかし6月にまた、大村校の職員が結婚を理由にやめていきました。代わりはすぐ見つかるだろう、と思っていたら、なかなか見つかりません。人手不足です。結局9ヶ月間私が教えに行きましたが、それでも見つからず、また室長に営業権を譲りました。昨年の3月のことです。いよいよ久保塾は諫早本校1校だけになってしまいました。
「今が潮時だ」と思い、室長を副塾長に昇格させ、1年後を譲る約束をしました。その1年後が今日です。この1年間経営の勉強をしてもらい、一人前に育ってくれたと思います。
久保塾は私が26歳の時創立した塾です。色々苦労した時もありますが、生徒たちとふれあって楽しい思い出もたくさんあります。若い頃は勉強合宿をしました。朝と夜は勉強。昼間は海水浴に行ってスイカ割りをしました。そして春の合格発表。生徒と共に喜び、悲しみました。
長いようで、短い44年間でした。これまで多くの生徒たちの指導をしてきました。これからは新久保塾の会長として暖かく見守っていきたいと思います。ロータリーの会長職は後3ヶ月残っていますからまだお付き合い願います。ご静聴ありがとうございました。